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なぜ汚れるのか?

2020-10/07

2020年度 芦田川 水辺の学び舎(2020.9.27(日))を開催しました!(結果速報)

流域住民の皆様に水環境改善へ関心を持っていただくため、“芦田川 きれい☆きれいプロジェクト“の一環として、流域の子どもたちを対象に、芦田川をフィールドとした体験学習会「芦田川 水辺の学び舎」を9月27日(日)に開催いたしました。

今年度は、新型コロナウイルス対策として、募集人数の縮小、開催時間の短縮、風通しのよいテントの使用、参加者の検温・消毒・マスク持参の依頼などを実施しました。

参加状況としては、一般参加者、スタッフなどを含め、総勢50名の参加となりました。

学習会は、例年、芦田川上流の府中大渡橋と支川の出口川の2箇所で開催していましたが、今回は出口川をメイン会場に水辺の生き物調査を実施し、調査結果のとりまとめを行いました。府中大渡橋はスタッフによる参考調査のみ行いました。

体験学習では、専門家から、魚や水生生物の捕り方の指導を受けながら、子どもたちが実際に川に入って水辺の生き物を捕まえました。また、捕まえた生き物について、名前やどういった環境のところで見られるかなどなど詳しい特徴の解説も行いました。

調査結果のとりまとめでは、子どもたちが捕まえた魚の名前を、クイズ形式にして発表してもらいました。

 

1.生き物調査

芦田川の府中大渡橋では9種類、出口川では8種類の魚が確認できました。

一般参加で調べた出口川では、カワムツやギギなど、比較的きれいな水質にすむ生き物が見つかったとともに、スタッフで調べた府中大渡橋では、出口川では見つからなかったアカザなど、様々な種類の魚が見つかりました。

両地点とも平成30年7月の大雨で川底が削られたり、土砂で埋まったり、川の環境が一変しましたが、2年を経て、自然な川底に生息する魚も徐々に確認する事ができ、元の環境が戻りつつある傾向が見られました。

 

生き物調査リスト

2.水質調査

芦田川の府中大渡橋と出口川で実施した水質調査結果では、透視度は府中大渡橋と出口川で同じ状況でした。水質は比較的良好な状態でした。

生活雑排水などの汚れの度合いを示すCOD(化学的酸素消費量)、川の汚れ具合の目安となる亜硝酸やリンなどの測定結果は、各水質項目ともに濃度が低く、概ね昨年と同様の結果でした。

水質調査結果(パックテスト等) 調査日:2020年9月27日
項 目 地点名
芦田川 府中大渡橋 出口川
調査日 9月27日 9月27日
時 間 10時10分 11時00分
気温(℃) 30℃ 31℃
水温(℃) 22℃ 21℃
透視度 100cm以上 100cm以上
pH 7.75 7.55
COD(mg/l) 1mg/L 2mg/L
亜硝酸(mg/l) 0.01mg/L 0.01mg/L
リン酸(mg/l) 0.2mg/L 0.2mg/L

3.参加者の意見・感想等

参加された皆様からは、“子供に魚とりの楽しさを教えることができた““安全に川に入れて楽しむ事ができて良かったです““名前を知らない生物の名前が分かった““来年もこのイベントがあれば、ぜひ来ようと思います“などのご意見を頂きました。

※現在、子どもたちがとりまとめた資料をもとに、イラスト、紹介文章などのレイアウトを事務局で調整しており、後日、「芦田川さかなマップ」としてホームページ等で公表する予定です。

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