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2018-06/21

平成30年度 芦田川 川の健康診断 春季調査(H30.6.3(日))の調査結果をアップしました。

春季調査(第28回調査:H30.6.3)
春季調査(第28回調査:H30.6.3)

1.開催概要

“芦田川きれい☆きれいプロジェクト”の一環として、芦田川とその支川の17地点を対象に『芦田川 川の健康診断 春季調査(第28回調査)』を6月3日(日)に実施しました。当日は晴れの中での開催となりました。参加状況としては、一般募集による参加者等総勢43名(スタッフ含む)でした。

2.調査方法等

調査は10グループに分かれて行い、1グループあたり1~2地点を分担して調査しました。各地点では、“水質チェック”(家庭排水などによる川の汚れを調べる上で目安となるCOD、亜硝酸(NO2)、りん酸(PO4)のパックテストによる簡易水質測定)、“感覚チェック”(水の見た目や色、匂い、手触りなどによる評価)を行いました。

調査後は、“芦田川見る視る館”にて、各地点で採取した川の水を使った透視度の計測などを行うとともに、グループ毎に各地点の調査結果を集計し、発表しました。

調査風景 まとめ風景
調査風景 まとめ風景
発表風景1 発表風景2
発表風景1 発表風景2

3.調査結果

<今回の調査結果>

今回の調査結果では、芦田川中流の調査地点である支川服部川の⑧坊寺大橋や、支川有地川の⑦大正橋、支川加茂川の⑨岩成橋などで比較的評価が高く、支川高屋川の⑫出原橋、支川河手川の⑰河手川橋、支川瀬戸川の⑯観音橋などで評価が低い結果となりました。
 上位ランキングについては⑧坊寺大橋が、下位ランキングについては⑫出原橋が、1位となりました。

<経年的な傾向>

平成17年春からの調査結果をみると、芦田川本川の上流部から中流部は、概ね良好な評価結果で推移していますが、下流部で流入する高屋川の⑫出原橋、瀬戸川の⑯観音橋の評価は、過去の調査結果の傾向と同様に低い評価となっています。

<まとめ>

今年は、川の水量が少ない場所もあり、前年と比較して上流部で評価の低下がみられましが、中流部の支川では比較的良い評価の箇所も見られました。全体的に大きな水質の悪化も見られないことから、芦田川の水質改善に向けた取り組みによる効果が徐々に表れてきていることも推測されます。
 また、過去の調査結果と同様に、芦田川の上流側の調査地点では比較的水質が良好な傾向であるのに対し、市街地を流れる支川(高屋川、瀬戸川)の合流後は水質が悪くなる傾向であり、水質改善に向けた取り組みを継続していく必要があると思われます。

総合評価ランキング
順位 上位ランキング 得点 順位 下位ランキング 得点
1

(8)防寺大橋(服部川)

76点

1 (12)出原橋(高屋川) 36点
2

(9)岩成橋(加茂川)

75点

2 (17)河手川橋(河手川) 39点
3

(7)大正橋(有地川)

71点

1 (16)観音橋(瀬戸川) 42点

※( )カッコ内の数字は地点番号を示しています。

平成30年度 芦田川 川の健康診断調査結果(春季調査:H30.6.3)

模式図

結果一覧表

上記調査結果(調査結果模式図)をPDFファイルでご覧いただけます。 PDFダウンロード
(PDF形式:584KB)

4.参加者の意見・感想、等

参加者の方からは、これら芦田川の現状を知り“思っていたより芦田川がきれいな事が分かった”“色んな調査地点での調査ができる”“子どもと一緒に参加して楽しんでいたので良かった”等のご意見をいただきました。

5.今後の取り組み

今後もこのような水質調査を継続し、情報発信していくことで、流域の皆さまに芦田川の現状をご理解いただくとともに、家庭などの身近なところでできる水質改善の取り組みとして、“環法17条”やその簡易版である“芦田川クリーン5”などの普及啓発を進めていきます。

※芦田川をきれいにするための独自の取り組みをまとめた“環法17条”のパンフレットはホームページからも入手できます。既に“芦田川クリーン5”は実践しているという方は、レベルアップとして是非チャレンジしてみてください!

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