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なぜ汚れるのか?

2017-10/12

平成29年度 芦田川 水辺の学び舎(H29.9.24(日))を開催しました!(結果速報)

流域住民の皆さまに水環境改善へ関心を持っていただくため、“芦田川 きれい☆きれいプロジェクト”の一環として、流域の子どもたちを対象に、芦田川をフィールドとした体験学習会「芦田川 水辺の学び舎」を9月24日(日)に開催いたしました。

参加状況としては、一般参加者、AEMCスタッフなどを含め、総勢110名の参加となりました。

学習会は、午前の部として、芦田川上流の府中大渡橋付近と支川の出口川の2箇所に分かれて水辺の生きもの調査を実施し、午後の部として、府中消防署の会議室をお借りして調査結果のとりまとめを行いました。

現地では、専門家に魚や水生生物の捕り方を教えていただいた後、子どもたちが実際に川に入って水辺の生き物を網で捕まえました。また、捕まえた生き物について、名前やどういった環境のところで見られるかなどを専門家の方に教えていただきました。

調査結果のとりまとめでは、子どもたちが、捕まえた魚の特徴・調査の感想等を、イラストとともに模造紙にとりまとめ、発表してもらいました。

その他、ミニ講座として、芦田川流域に生息する希少種のスイゲンゼニタナゴの生態や保全活動に関する講演がありました。

 

1.生き物調査

芦田川の府中大渡橋では11種類の魚と7種類の水生生物、出口川では11種類の魚と25種類の水生生物が確認できました。

カワムツ、ムギツク、シマドジョウなど、比較的きれいな水質にすむ生き物が見つかったとともに、府中大渡橋では、昨年度に続いて貴重種のアカザが見つかり、5年ぶりにズナガニゴイも見つかりました。

 

生き物調査リスト

2.水質調査

芦田川の府中大渡橋と出口川で実施した水質調査結果では、透視度は府中大渡橋と出口川で同じ状況でした。秋雨前線による降雨も続いており、両地点ともに昨年に比べ水量が多く、水質も良好な状態でした。

生活雑排水などの汚れの度合いを示すCOD(化学的酸素消費量)については、出口川で例年より少し高い結果でしたが、川の汚れ具合の目安となる亜硝酸やリンなどの測定結果は、例年並みで、各水質項目ともに濃度が低く、概ね昨年と同様の結果でした。

水質調査結果(パックテスト等)
項 目 地点名
芦田川 府中大渡橋 出口川
調査日 9月24日 9月24日
時 間 11時10分 12時00分
気温(℃) 23.0℃ 28.0℃
水温(℃) 21.0℃ 22.0℃
透視度 100cm以上 100cm以上
pH 7.5 7.5
COD(mg/l) 4mg/L 12mg/L
亜硝酸(mg/l) 0.02mg/L 0.02mg/L
リン酸(mg/l) 0.05mg/L 0.1mg/L

3.参加者の意見・感想、等

参加者の方からは、“今年もたくさんの種類の魚がいて、川がキレイになるのはとてもいいことだと改めて感じることができた”“子どもが自分で魚をつかまえる体験ができたことがよかった”“『網でごそごそしたらとれるよ』と教えてもらい、そうしたら本当にとれたのでびっくりした。初めて自分の手であんなにとれたので、感動した”“スイゲンゼニタナゴについて知れて良かった”などのご意見を頂きました。

魚とり(出口川) どんな生き物がとれるかな
魚とり(府中大渡橋付近) 魚とり(出口川)
とれた魚について教えてもらおう どんな生き物がとれるかな
どんな生き物がとれるかな? 何がとれたかな?
自分が捕まえた魚を描いてみよう みんなで記念撮影
魚について教えてもらおう スイゲンゼニタナゴのミニ講座
自分が捕まえた魚を描いてみよう みんなで記念撮影
自分が捕まえた魚を描いてみよう みんなで記念撮影

※現在、子どもたちがとりまとめた資料をもとに、イラスト、紹介文章などのレイアウトを事務局で調整しており、後日、「芦田川さかなマップ」としてホームページ等で公表する予定です。

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