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なぜ汚れるのか?

2015-06/15

平成27年度 芦田川 川の健康診断 春季調査(H27.6.7(日))の調査結果をアップしました。

春季調査(第18回調査:H25.6.2)
春季調査(第22回調査:H27.6.7)

1.開催概要

“芦田川きれい☆きれいプロジェクト”の一環として、芦田川とその支川の17地点を対象に『芦田川 川の健康診断 春季調査(第22回調査)』を6月7日(日)に実施しました。当日は晴れの中での開催となりました。参加状況としては、一般募集による参加者等総勢26名(スタッフ含む)でした。

2.調査方法等

調査は10グループに分かれて行い、1グループあたり1~2地点を分担して調査しました。各地点では、“水質チェック”(家庭排水などによる川の汚れを調べる上で目安となるCOD、亜硝酸(NO2)、りん酸(PO4)のパックテストによる簡易水質測定)、“感覚チェック”(水の見た目や色、匂い、手触りなどによる評価)を行いました。

調査後は、“芦田川見る視る館”にて、各地点で採取した川の水を使った透視度の計測などを行うとともに、グループ毎に各地点の調査結果を集計し、発表しました。

現地調査1 現地調査2 結果整理作業1
現地調査1 現地調査2 結果整理作業1
結果整理作業2 結果発表1 結果発表2
結果整理作業2 結果発表1 結果発表2

3.調査結果

<今回の調査結果>

今回の調査結果では、芦田川上流の調査地点である③府中新橋(芦田川)や①大渡橋(府中市父石)、支川御調川の②僧殿橋などで比較的評価が高く、瀬戸川の⑯観音橋や高屋川の⑩掛の橋⑫出原橋⑪鶴ヶ橋、支川河手川の⑰河手川橋(河手川)、などで評価が低い結果となりました。上位ランキングについては③府中新橋が、下位ランキングについては⑯観音橋が、1位となりました。

<経年的な傾向>

平成17年春からの調査結果をみると、芦田川本川の上流部から中流部は、概ね良好な評価結果で推移していますが、下流部に流入する瀬戸川の⑯観音橋の評価は、過去の調査結果の傾向と同様に低い評価となっています。

<まとめ>

今年は、前年と比較して全体的に評価が上昇する結果となりました。このことは、平年に比べ4日早く梅雨入りしたことで調査日までの間に比較的まとまった降雨が連続して発生したことにより、川に溜まっていた汚濁物が流されたことや、川の水が薄められたことなどが影響しているものと考えられます。

総合評価ランキング(春季調査:H27.6.7)
順位 上位ランキング 得点 順位 下位ランキング 得点
1 (3)府中新橋(芦田川) 80点
1 (16)観音橋(瀬戸川) 40点
2 (1)大渡橋(府中市父石) 79点 2

(10)掛の橋(高屋川)

(12)出原橋(高屋川)

47点

47点

3 (2)僧殿橋(御調川) 77点 3

(11)鶴ヶ橋(高屋川)

(17)河手川橋(河手川)

50点

50点

※( )カッコ内の数字は地点番号を示しています。

平成27年度 芦田川 川の健康診断調査結果(春季調査:H27.6.7)

模式図

結果一覧表

上記調査結果(調査結果模式図・調査結果一覧表)をPDFファイルでご覧いただけます。 PDFダウンロード
(PDF形式:575KB)

4.参加者の意見・感想、等

参加者の方からは、これら芦田川の現状を知り“普段あまり気にすることがない水質について、考える事ができた。”“調査地点の状況変化を感じることができた。”“子供が楽しんでいた。”などのご意見を頂きました。

5.今後の取り組み

今後もこのような水質調査を継続し、情報発信していくことで、流域の皆さまに芦田川の現状をご理解いただくとともに、家庭などの身近なところでできる水質改善の取り組みとして、“環法17条”やその簡易版である“芦田川クリーン5”などの普及啓発を進めていきます。

※たくさんの取り組み方法を掲載した芦田川独自の取り組み“環法17条”のパンフレットはみんなができることから入手できます。既に“芦田川クリーン5”は実践しているという方は、レベルアップとして是非チャレンジしてみてください!

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