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なぜ汚れるのか?

2011-06/15

平成23年度 芦田川 川の健康診断 春季調査(H23.6.5(日))の調査結果をアップしました。

春季調査(第14回調査:H23.06.05)
春季調査(第14回調査:H23.6.5)

1.開催概要

“芦田川きれい☆きれいプロジェクト”の一環として、芦田川とその支川の17地点を対象に『芦田川 川の健康診断 春季調査(第14回調査)』を6月5日(日)に実施しました。当日は曇り空で、涼しい気候の中での開催となりました。参加状況としては、一般募集による参加者や「めだかの学校」のメンバー等総勢38名(スタッフ含む)でした。

※画像をクリックすると動画が再生します。
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2.調査方法等

調査は10グループに分かれて行い、1グループあたり1~2地点を分担して調査しました。各地点では、“水質チェック”(家庭排水などによる川の汚れを調べる上で目安となるCOD、亜硝酸(NO2)、りん酸(PO4)のパックテストによる簡易水質測定)、“感覚チェック”(水の見た目や色、匂い、手触りなどによる評価)を行いました。

調査後は、“芦田川見る視る館”にて、各地点で採取した川の水を使った透視度の計測などを行うとともに、グループ毎に各地点の調査結果を集計し、発表しました。また、イベント後は、高屋川河川浄化施設の見学も行い、川をきれいにする方法等について勉強しました。

採水 パックテスト 結果整理作業
現地調査1(採水) 現地調査2(パックテスト) 結果整理作業
結果発表 結果発表 浄化施設の見学
結果発表1 結果発表2 浄化施設の見学

3.調査結果

今回の調査では、芦田川本川の上流部の調査地点である(1)大渡橋(府中市父石)、高屋川に流入する加茂川の(9)万能倉岩成橋、芦田川本川の中流部に流入する神谷川の(5)神谷川橋などで比較的評価が高く、芦田川本川の中流部に流入する有地川の(7)大正橋や砂川の(4)中須大橋、高屋川の(11)鶴ヶ橋などで評価の低い結果となりました。

経年的な傾向としては、芦田川本川の上流部から中流部については、概ね良好な結果で推移していますが、中流部に流入する砂川の(4)中須大橋と有地川の(7)大正橋での評価が低くなっています。また、高屋川の(11)鶴ヶ橋や瀬戸川の(16)観音橋の評価は、過去の調査結果の傾向と同様に低い評価となっています。

調査結果全体の傾向としては、比較的水のきれいな上流部の調査地点では評価が高くなっていますが、生活排水等により水が汚れて評価の低くなった砂川や有地川などの支川が流れ込むことにより、その下流の芦田川本川の調査地点では評価が下がる結果となっています。特に、市街地など人口の多い地区を流れる高屋川や瀬戸川で評価が低く、それら支川の流入により芦田川本川の下流部の水質も悪化していると考えられます。

しかし、今回の調査では、人の感覚によるチェック結果で、川のきれいさを「非常に良い」または「少し良い」とする地点が全体の8割を占めており、芦田川の水質改善が少しずつ前進していると考えられます。

総合評価ランキング(春季調査:H23.6.5)
順位 上位ランキング 得点 順位 下位ランキング 得点
1 (1)大渡橋(府中市父石)(芦田川) 84点
1 (7)大正橋(有地川) 32点
2 (9)万能倉岩成橋(加茂川) 80点 2 (4)中須大橋(砂川) 39点
3 (5)神谷川橋(神谷川) 78点 2 (11)鶴ヶ橋(高屋川) 40点

※( )カッコ内の数字は地点番号を示しています。

平成23年度 芦田川 川の健康診断調査結果(春季調査:H23.6.5)

模式図

結果一覧表

上記調査結果(調査結果模式図・調査結果一覧表)をPDFファイルでご覧いただけます。 PDFダウンロード
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