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なぜ汚れるのか?

2010-06/16

平成22年度 芦田川 川の健康診断 春季調査(H22.6.6(日))の調査結果をアップしました。

1.開催概要

“芦田川きれい☆きれいプロジェクト”の一環として、芦田川とその支川の17地点において『芦田川 川の健康診断 春季調査(第12回調査)』を6月6日(日)に実施しました。当日は天候にも恵まれ、穏やかな陽気の中での開催となりました。参加状況としては、一般募集による参加者や「めだかの学校」のメンバー等総勢35名(スタッフ含む)でした。

春季調査(第12回調査:H22.06.06)
春季調査(第12回調査:H22.6.6)

2.調査方法等

調査は10グループに分かれて行い、1グループあたり1~2地点を分担して調査しました。各地点では、“水質チェック”(家庭排水などによる川の汚れを調べる上で目安となるCOD、亜硝酸(NO2)、りん酸(PO4)のパックテストによる簡易水質測定)、“感覚チェック”(水の見た目や色、匂い、手触りなどによる評価)を行いました。

また、調査後は、“芦田川見る視る館”にて、各地点で採取した河川水による透視度の計測や、グループ毎に各地点の調査結果の集計・発表を行いました。

パックテスト パックテスト 透視度計
現地調査1(パックテスト) 現地調査2(パックテスト) 透視度の計測
結果整理作業 結果発表 結果発表
結果整理作業 結果発表1 結果発表2

3.調査結果

今回の調査では、芦田川本川の上流から中流の調査地点である(1)大渡橋(府中市父石)や(3)府中新橋、中流部で流入する服部川の(8)坊寺大橋などで比較的評価が高く、芦田川本川の下流の調査地点である(14)山手橋や、中流部で流入する砂川の(4)中須大橋、下流部で流入する高屋川の(11)鶴ヶ橋、瀬戸川の(16)観音橋などで評価の低い結果となりました。

芦田川本川の上流から中流については、概ね良好な結果で推移していますが、中流部で流入する砂川の(4)中須大橋における評価が若干低くなっています。また、下流部で流入する高屋川の(11)鶴ヶ橋、瀬戸川の(16)観音橋は、過去の調査結果の傾向と同様に、低い評価となっています。

調査結果全体の傾向としては、比較的に水のきれいな上流側の調査地点では評価が高くなっていますが、生活排水等により水が汚れて評価の低くなった支川が流れ込むことにより、下流部では芦田川本川の評価も下がる結果となっています。特に、高屋川や瀬戸川など、市街地など人口の多い地区を流れる支川で評価が低く、それら支川の流入により芦田川の水質も悪化していると考えられます。

しかし、今回の調査では、人の感覚によるチェック結果で、川のきれいさを「非常に良い」または「少し良い」とする地点が全体の7割を占めており、芦田川の水質改善が少しずつ前進していると考えられます。

総合評価ランキング(春季調査:H22.6.6)
順位 上位ランキング 得点 順位 下位ランキング 得点
1 (8) 坊寺大橋(服部川) 86点
1 (11)鶴ヶ橋(高屋川) 30点
2 (3)府中新橋(芦田川) 83点 2 (14)山手橋(芦田川) 40点
3 (1)大渡橋(府中市父石)(芦田川) 80点 2 (4)中須大橋(砂川) 40点

※()内の数字は地点番号を示しています。

平成22年度 芦田川 川の健康診断結果(春季調査:H22.6.6)

模式図

結果一覧表

上記調査結果(調査結果模式図・調査結果一覧表)をPDFファイルでご覧いただけます。 PDFダウンロード
(PDF形式:301KB)
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