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なぜ汚れるのか?

2009-08/06

平成21年度 芦田川 川の健康診断 春季調査(H21.06.07)の調査結果をアップしました。

1.芦田川 川の健康診断の開催

“芦田川きれい☆きれいプロジェクト”の一環として、芦田川とその支川の17地点において『芦田川 川の健康診断 春季調査(第10回調査)』”を6月7日(日)に行いました。当日は天候にも恵まれ、穏やかな陽気の中での開催となりました。参加状況としては、一般募集による参加者や「めだかの学校」のメンバー等総勢51名(スタッフ含む)でした。

春季調査(第10回調査:H21.06.07)
春季調査(第10回調査:H21.06.07)

2.調査方法

調査は10グループに分かれて行い、1グループあたり1~2地点を分担して調査しました。各地点では、“水質チェック”(家庭排水などによる川の汚れを調べる上で目安となる項目としてCOD、亜硝酸(NO2)、りん酸(PO4)のパックテストによる水質測定)、“感覚チェック”(水の匂いや色、感触など)を行いました。
調査後は、メイン会場となる“芦田川見る視る館”に戻り、グループ毎に各支川の調査結果を集計し、まとめました。

   

3.調査結果

今回の調査では、芦田川本川の上流から中流の調査地点である①大渡橋(府中市父石)や③府中新橋、服部川の⑧坊寺大橋などで比較的評価が高く、芦田川本川の下流の調査地点である⑭山手橋や、芦田川の下流で流入する高屋川の⑪鶴ヶ橋、瀬戸川の⑯観音橋や⑰河手川橋などで評価の低い結果となりました。

芦田川本川の上流については、概ね良好な結果で推移していますが、中流で合流する支川の砂川、神谷川における評価が若干下がる結果となりました。また、下流で合流する支川の高屋川や瀬戸川の各調査地点は、過去の調査結果の傾向と同様に、低い評価となっています。

 

【 H21年5月降水量(福山)】

調査結果全体の傾向としては、比較的に水のきれいな上流側の調査地点では評価が高くなっていますが、生活排水等により水が汚れて評価の低くなった支川が流れ込むことにより、下流にいくにしたがって芦田川本川の評価も下がる結果となっています。特に、高屋川や瀬戸川など、市街地など人口の多い地区を流れる支川で評価が低く、それら支川の流入により芦田川の水質も悪化していると考えられます。

また今回の調査では、過去の調査結果と比較して全体的に低い評価となっていますが、少降雨(5月は平年の20%未満)により水量が少なかったことが影響していると考えられます。

総合評価ランキング(春季調査:H21.06.07)
順位 上位ランキング 得点 順位 下位ランキング 得点
1 ①大渡橋(府中市父石)
(芦田川)
79点 1 ⑪鶴ヶ橋(高屋川) 26点
1 ③府中新橋(芦田川) 79点 2 ⑯観音橋(瀬戸川) 33点
1 ⑧坊寺大橋(服部川) 79点 3 ⑭山手橋(芦田川) 36点

平成21年度 芦田川 川の健康診断結果(春季調査:H21.06.07)

【平成21年度 芦田川 川の健康診断結果一覧表(春季調査:H21.06.07)】

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