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東京藝術大学大学美術館名品展 美の殿堂への招待

【内容】 東京藝術大学は、その前身である東京美術学校(1887年設置)の時代から美術教育のための優れた美術品の収集に力を注いできました。
現在、収蔵品の数は、古美術から現代美術までおよそ30,000件を数えます。
1999年には、そのコレクションを学外の人々にも紹介するため東京藝術大学大学美術館が開館し、現在に至るまで数多くの展覧会が開催され、収集活動が続けられています。
本展は、大学が所蔵する膨大なコレクションの中から近代の美術作品に焦点を絞り、「1.近代美術の幕開け」、「2.ロマン主義のなかで」、「3.自画像-画家たちの青春」、「4.モダニスムを超えて」の4つの章で構成し、大学と関わりの深い美術家たちを中心に、すぐれた作品を余すことなく紹介します。
出品作品は、高橋由一《鮭》、狩野芳崖《悲母観音》(前期展示)などをはじめ、日本画、洋画、彫刻、工芸などの各分野からあわせて120点を紹介します。
ふだんあまり目にすることが出来ない、貴重な作品の数々を一堂に観覧することで、大学美術館におけるコレクションの魅力をより身近に感じていただけることを願って開催します。
【期間】 2025年10月4日(土) ~ 2025年12月7日(日)
【時間】 9:30 ~ 17:00
【場所】 ふくやま美術館
【入場料】 あり
【連絡先】 ふくやま美術館 TEL:084-932-2345
【HP】 https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/fukuyama-museum/