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日の丸ラジオ・日本の息吹12月ご出演 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博氏

北朝鮮 拉致と工作活動 Ⅰ 拉致回廊日本列島を行く

朝鮮による日本人拉致とはいかなるものだったのか? 工作活動と拉致は深く関連してきたのではないか?
家族会結成から25年。5人の被害者の帰国から20年。それ以来今日まで、拉致問題はほとんど何の進展も見られない。
…たまたま日本海側の海岸を歩いていた人が、暴力的に麻袋に入れられる。政府が認定するのは帰国した5名を含め17名のみ…多くの人が拉致に対してそんなイメージを持つ。
しかしどうも違う。拉致は日本海側か太平洋側かを問わず、海か山かを問わず、都会か地方かを問わず行われてきた。さらには1970年代から80年代という期間に限定されるのではなく、戦後すぐから2000年代に入っても継続的に行われてきた。そしてそれは暴力的なものばかりではなく、あらかじめ計画された、そして組織的な犯行だった。
特定失踪者問題調査会は、900名近くにものぼる同会や警察に届けられた拉致の疑いのある失踪者を20年にわたって調査・分析を行ってきた。北朝鮮がこれまで行ってきた先端技術や軍事情報の収集・獲得と日本人拉致は大きく関連していると見る。
被害者奪還に向け、北朝鮮による日本人拉致と日本に対する工作活動についての関連性を、いまあらためて考えるときだと説く。

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